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2022.03.14
高性能住宅で出てくるUA値ってなんのこと?

優プランのある松本市は冬の寒さの厳しい地域です。
家を新築するのであれば暖かい家に住みたいと思うのは当然のことだと思います。
では具体的に暖かい家に必要なものといえば「断熱性能」です。
一般的に「夏涼しく、冬暖かい家~」というようなフレーズは使われていますが、具体的ではありません。
こうした断熱性能を数値化してより分かりやすくしたものの一つがUA値。
高気密高断熱住宅について調べていくと出てくるので、何度か目にした方も多いのではないでしょうか。
UA値=外皮平均熱貫流率と言います。
大まかにいうと、家の内部から外壁や床や屋根、窓などを通じて外部へ逃げる熱量を平均化した数値になります。
つまりこの数値が小さいほど熱が逃げる量が少ない、つまり省エネルギー性が高い住宅だといえます。
そこでZEHや長期優良住宅、補助事業などでは地域ごとにクリアすべきUA値の基準が決まっています。
これを省エネ基準地域区分と言いますが、長野県は3または4地域で松本周辺は4地域が多く、数値が小さいほど寒冷地=求められるUA値が高性能となります。
平成28年省エネ基準の基準値と地域区分を見ると・・・

3地域と4地域で0.19もの大きな差があります。
光熱費の削減や長く住むことを考えて、新築の際にしっかりとした断熱性能をとることは重要です。
さらにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の強化外皮基準と比較すると

松本市でも0.6以下の数値を求められます。
周辺では大町市や岡谷市が3地域になるのですが、優プランでは松本市内でも3地域の基準をクリアすることをお勧めしています。
つまり通常でも大町市でZEH基準をクリアできるだけの断熱性能、UA値0.5以下の持つことが一つの目安になるのではないでしょうか?
こうした数値はややこしい印象を持たれるかと思いますが実は単純、「数値が小さいほど高性能」ということをまずは知っていただければと思います。
UA値は窓の面積や建物の形状などによって同じ仕様でも数値が異なってきます。
気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

